「『時をかける少女』を語る会」に参加させて頂きました。


最初の告知当初から興味はあったのだが、
「全員で話していくというスタイル」との事だったので、
語れる材料を持たない俺としては観覧したいと思いながら見ていた。
二日経って定員を拡大したとの発表があり、その際に、
「話すことはないんだけど人の感想を聞いてみたいという方でも」となったので、
大喜びで飛び付いた次第。


ちなみに俺は友人Sに誘われて「時かけ」を見たのだが、
このSと言う男は、学生時代はアニメのチェック率が非常に高く、
特に日曜朝(当時のデジモンおジャ魔女)は確実に押さえていた。
数年前、Sの部屋での飲み会の後に劇場版デジモンアドベンチャーのDVDを見せられ、
低年齢向けと思い込んでいたデジモンという作品の中で、
こんなに面白い、凝った演出がされているのか、と驚いたのだが、
先日「時かけ」を見終えて帰宅してから、あれと同じ監督だった事に気付き、
あぁ、Sは細田作品と言う事で「時かけ」を選んだのか、と。


で、昨日の「『時をかける少女』を語る会」の後に、
S達と飲む約束があったので話したら、やはりそーゆー事だった。


その「『時をかける少女』を語る会」だが、
様々な要素について様々な角度からの解釈が示され、とても勉強になった。
と言うかアレだね。色々聞くと、その視点を含めてもう一度見たくなるよね。
この会の主催者は角川の回し者か!


主催者の方と主催者遅刻の間代理を務めた方は、はてダ界隈の超有名人。
更に、参加者名簿によれば60%近いはてなID所持率と言う事で、
怪しいヒトじゃありませんよ的identificationとして、
はてなIDは晒すべきだったのかもしれないが、
そこまで考えが及ばなかった。
と言うか、こんな休眠ID晒してもidentificationにならないが、
なんつーか礼儀の問題として、


それはそうと、レジメに書き殴ったメモ書きの字が我ながら酷い。
これを読むのに暫くかかりそうだ。