結局2度目
我慢できずに「時かけ」見ちゃった。
昨日のアレを踏まえて細かなところを見落とさないようにしていたら、
尚更来ると言うか、二度ほど涙が込み上げてしまった。
最初はそこまででも無かったのになぁ。
「鑑賞のスタイル」として、
理詰めで見るのはツマラナイ事だと批判される事があるけど、
そんなの嘘だよね。と言うか、単なる感性の違いか。
俺は理詰めで見た方が心に染みると思うんだ。
昨日のアレで色々と情報を詰め込んだ事で、
楽しめなくなるとしたら、
いや、それで楽しめなくなるような作品は最初から選ばない。
昨日のアレに参加されていた方の御一人が、
しきりに(主題歌と挿入歌を歌う)奥華子をお勧めしていたせいか、
曲が最初に見た時よりいっそう胸に響いたので、つい帰りに買ってしまう。
とりあえず、昨日のメモから書き出しておこう。
後でまとめ...ない。たぶん、
真琴
- 文化系が妄想する都合の良い体育系
- 馬鹿女萌え(細田監督)
- 原作は筒井康隆氏の理想のタイプで、今作は細田監督の理想のタイプ
- でも細田監督の本命は落ち着いた魔女おばさん(和子)では?
- 今時、元気じゃない女子は女子から見て感情移入出来ない。
- (視聴者が元気じゃない女子でもそうなのかな?(聞き損ねた))
- 兎に角DQNだよね。
- 罪悪感無さそう。反省しなさそう。いや、絶対反省してない。
- 考え過ぎて行動できない者からすれば、考えずに動ける事への羨望も
- 主人公達三人も「クラスの中心」にいるタイプではない。
- 視聴者も?
千昭
功介
- DQNファッション?(俺はそう思わないんだけど)
- 「いいヒト」扱いで損するタイプ?
- 千昭登場以前の二人はどの様な関係だったか?
和子
- 後出しメソッドのかき回しキャラ
- 言を左右するだけの「ガイナックスっぽい」キャラ
- (原作比あるいは実写映画比)曲がっちゃった。
- 和子である必然性は? 単なるサービス?
- 主人公とのタイプの違い(待ちキャラじゃないっしょ?)がストーリー的必然性かも。
高瀬
美雪
- 設定上は姉よりも部屋が広いらしい
- 萌え記号純化(こーゆー絡みがあるとかわいく見えるよねと言う扱い)
友梨
- 真琴と一緒にいるのは千昭目当て説
その他
- 「誰ともくっつかない」リアリティ(「耳すま」比?)
- 回数制限があるのってゲームっぽいよね
- タイムパラドックスで喧々諤々(まぁ、それは仕方ない)
- (そう言えば、破壊魔貞光を思い出したがコメントはしてない)
- キャッチボールの描写がいいらしい、ハルヒのキャッチボールはダメらしい
- 「人物に影指定の無い絵作り」に違和感を感じる人は少数
- 影は必要と言うことになっているが、実は要らないのではないか?
- ロングショットではプロポーションが変わる
- 細田監督はCG大好き、背景はカッチリ
- 人物が記号的で、空間的な動きをしない
- 最初と最後のリープだけ奥行き方向の跳躍
- 理詰めのアニメ
- まばたきの演出がいい
- 場所の繋がりと移動シーン
- (俺は)学校と野球場の位置関係(距離)が気になった
- 「シナリオ 時をかける少女」を今作で再び(は、無かろう)
- 原作に忠実なコミック版が存在するが、変えていないから面白くなかったそうな
- フィルムが14本しかないので上映館を増やせないらしい
- ペド戦記説
- 杉浦由美子コメントは腐女子的から見ても許せない、との事
- 功介・果穂シーンのゴールドベルグ変奏曲の解説
そして、まだ読めない箇所が幾つか...。
自分の字なのに、orz
そう言えば、一度目で気付かなかったんだけど、
「箱の中に猫と薬瓶」と言うシュレーディンガーの猫を思わせるカットがあった。