俺達はとんでもない思い違いをしていたのかも知れない。


また、以前から気になっていた事として、otsune氏の「洗脳」と言う言葉がある。
モヒカン的なコミュニケーションを受け入れてもらうための準備として、
ある種の価値観を植え付けると言う意味合いで読んだが、
そこで心を砕くのは、あまりモヒカン的ではない気がする。


メタモヒカン族としてのotsune氏は何をやりたいのだろうか。
「『モヒカン族』に関する言及」に記された氏のコメントを読む限りでは、
モヒカン族に対し「脱モヒ」・「ムラへの適応」を促しているようにも見えた。


そこで思い出したのがこの指摘

モヒカン族はあからさまにモテ陣営なのに彼らがネタ的に非モテを利用するダブスタにいい加減ムカついてきたので

私はこれを以下のように理解した。(誤読ならば指摘して欲しい。)

	メタモヒカン族モヒカン砦の人々)はあからさまにモテ陣営なのに、
	メタモヒカン族モヒカン砦の人々)がネタ的に「モヒカン族」と言う非モテを利用する

モヒ気質」自体は、明らかに非モテ属性なのだ。
「こうすればムラビトにも受け入れられるのでは?」と言う言説は、
つまるところ「脱ヲタ」や「脱非モテ」の言説と同質なのではないだろうか。


otsune氏はモヒカン族の解体を狙っている?
いや、モヒカン族をムラ側に引き寄せようとしているのか?
この様に感じてしまった私は、いわば原理主義寄りのマイノリティーとして、
otsune氏の誘導する「モヒカン族の主流」から取り残されつつあるのかも知れない。


はてなグループモヒカン族」とは、名付ける事によりモヒカン族の存在を縛り、
更に洗脳を施す事により、ムラ社会で飼いならそうとする企みだったんだよ!
な、なんだってー!!
みたいな。


また、この様に「融和派」に対してレッテル貼りをする事で、
原理主義者はますます孤立してしまうのだろうなぁ、とも。