【紺屋の白袴】SEOドクターを簡易診断【20分3150円】
第1回「SEOドクターのここを何とかしろ」会議!(いぇ〜!どんどんぱふぱふ)
SEO電話相談「SEOドクター」
http://www.seo-doctor.jp/
うわあああああぁ、ビジュアルデザインもソースも酷過ぎる。
ヘッダビジュアルを <div id="header"></div> と空div化してる癖に、
画像内のテキストの見栄えが異様にショボイのはどーゆー意図なんでしょう?
普通に考えれば、ただ画像を置きたいだけならimgで良いんだし、
そうでなくても空divにする必要は無く、画像置換にするところだけど、
このフォントなら、そもそも置換すらせずにテキスト直置きでよくない?
アンカーの中にh1だったり、alt内での改行はデフォルトだったり、
息を吸うように自然に、意識する事無くテーブル組みだったり、
(何故わざわざテーブルで囲むのか疑問に思う様な使い方)
かと思うと、本文がddでマークアップされてたり、
(何故dtは使わずにddだけ使いたかったんだろうか?)
強調すべき箇所を画像化した上でaltを入れ忘れていたり、
アンカーの機械的なチェックもしてなかったり、
ツッコミ待ちとしか思えない箇所が多数...。
これ釣りなの? スルー力検定?
俺はCSSが大好きだけど、こんな中途半端な事をするぐらいなら、
HTML4.01で「基本に忠実に」フルテーブルレイアウトで作るべきだと思う。
いや、個人的嗜好によればCSSレイアウトをお勧めしたいのはやまやまなんだけど、
CSSで組んじゃうと御社はメンテナンス出来ないでしょ? 現実的にテーブルレイアウト。
現状ではSEO以前だし、SEO以降(ユーザがサイトに辿り着いてから)もダメっぽい。
SEOドクター(笑)
SEOを中心にしたウェブコンサルティングとSEOツール開発のブラストホールディングスは、電話でサイトのSEO対策を診断する「SEOドクター」のサービスを開始した、と12月10日発表した。
前線が「もうイイカゲンにSEOなんて欺瞞はやめよう」と言い出すと、
後方が追い付いてきて、偉いヒトが「よろしい、ではSEOだ。」
と厳かに宣言するのが現代の戦争と言うものです。
...だから! 遅過ぎたと言っ(以下自粛)
OK,兄弟、印象に基く愚痴や中傷は無しだ。現実を見ようぜ。
まずはブラストホールディングスとやらのポリシーを拝見しようじゃないか。
ブラストホールディングス株式会社は、「WEBとビジネスの融合」をテーマに、専門的&多角的事業展開を行う企業です。
WEBビジネスに欠かせないSEO対策を中心としたコンサルティングをご提供しております。
うわっ、ど真ん中の「SEO屋」だよ。
「SEO対策を中心としたコンサルティング」って、これはひどい。
真っ当に「PRを中心としたコンサルティング」してる連中が泣くぞ。
まぁ待て、兄弟。
大事なのはポリシーやコンセプトよりも、実力だ。
連中が「SEO屋」を掲げる以上、自分達のSEOさえ出来てりゃ、
良い悪いは別として少なくとも「SEOだけは」出来るって事だろ。
牛丼屋は牛丼が食えればいいんだ。違うか?
各検索エンジンで「SEO」や「SEO対策」*1を検索した際の、
「blast-hd.co.jp」の順位を確認しようじゃないか。
Google : 349位
Yahoo! : 500位以内にありませんでした。
MSN : 500位以内にありませんでした。
...ど、どうしろと?
さっき「SEOなんて欺瞞はやめよう」と言ったのも忘れて、
今すぐにでもSEOを指南しに行きたくなる結果となりましたが、
御社はどの辺にノウハウがあるんでしょうか?
根拠は示せないんだけど、
面白いけど、まず「一般的に」と言うのも根拠に乏しいと思った。
一般的に右よりの人は自らを中立であると考え、自分を右翼であるとはいいません。そして自分の意見に反対するものは左翼と断じます。その結果右よりのサイトもしくはブログでは「左翼」「サヨク」のヒット数が、「右翼」と「ウヨク」のヒット数より高くなると考えられます。逆もまたしかりで左よりのサイトでは「右翼」と「ウヨク」のヒット数より高くなると考えられます。
この時点で疑問。
「ちょいサヨ」や「心情左翼」のヒトは自らをそう称するし、
たぶん、逆もまた然り、なのだろう。
また、「心情左翼」の場合、左翼批判や自己分析の際に左翼に言及する事も多い。
「保守」だの「売国奴」だの「ナショナリズム」だの「特亜」だの、
関連語を片っ端から集めて傾向を出せば有意な分析にもなるかも知れないが、
関係無いけど、
最近やたらとkanose氏が引き合いに出されたエントリを目にする。
氏が直接関係しない様な場で、象徴的に使われているのが興味深い。
それは兎も角として、「ネットしゃべり場」観覧希望でございます。
真剣インターネットしゃべり場2006ー2006年のネットを語る会−
http://artifact-jp.com/2006/11/26/netsyaberiba2006/
よく分からない
昨日、知人が Google Reader をチェックしてんのを漫然と眺めていたら、
(彼ははてなのアカウントは持ってないが)はてブ(hotentry)も対象に含まれていたようで、
「はてなちゃんのパンツ」がどうのこうと言うエントリがどっちゃりと表示されていた。
知人曰く、「はてなってこんなに閉鎖的だったっけか?」
瞬間風速じゃねぇのと濁しておいたのだが、
これほどはてな外から言及し難い(興味を持てない)話題も珍しいと思った。
いや、それだけなんだけどね。
と言うか、4日程前から体調を崩してはてブ周辺をチェックしてなかったので、
「はてなちゃん」は分かるが、「はてなちゃんのパンツ」が分からない。
今北産業と言うか、どっかに纏まってますか?
語る会メモ
他の参加者の皆様の反応など。
やっぱり自分のメモは落としている部分が多かったなと言うか、
それぞれに注目トピックが違う事が良く分かる。
フリジッドガゼット :「『時をかける少女』を語る会」
また君か。@d.hatena :「『時をかける少女』を語る会」
二次会も行きたかったなぁ。
pêle-mêle :「『時をかける少女』を語る会」
Je n’avais pas l’intention d’aller à la mer.-en manière de Haruphilie :「『時をかける少女』を語る会に参加してきた」
ポリバケツブルー :「時をかける少女を語る会」
> ほんとなぜかこういう人は居るんですよ。
> ロクデナシ救済者とでも言うべき人が。
高校時代に同じサークルだったT君が(以下略)
文中敬称略日記 :「『時をかける少女』を語る会 」
> ジャーゴンとしての「DQN」「スクールカースト」
> どっちも措定というより所与の言葉として扱われていて驚いた。
「DQN」はともかくとして、「スクールカースト」は「はてな」ならではだと思ふ。
Daily NOG :「Archives 2006/09」
UGS 日記のこもれ火 :「『サルまん』と『時かけ』のイベントの覚え書き」
Anisopter :「最近の出来事をメモる」
ARTIFACT@ハテナ系 :『「『時をかける少女』を語る会」終了の報告』
> それがわかるのは都内の地理がよくわかっている都民だけであって、
> 知らなければ問題視する部分ではだろうと思うようになったからです。
御当地ムービー「釣りバカ日誌」も、地元民から見りゃトンでもない移動をするそうで。
刺身☆ブーメランのはてなダイアリー :「『時をかける少女を語る会』に参加した」
> ただ、そうするとテーブルが複数に分かれたときどこにおくとちょうどいいのかが難しそうだが、
学生時代放送部な俺は安直に「マイク複数」を考えたが、
複数をどこへどうやって入力するんだ?と言う点で役に立たない。
状況的に全方位なんでマイク使い分けなきゃいけなくて、
それはそれで普通に持ち歩く分には非現実的。
汚れちまったパンツに :「『時をかける少女』を語る会のレポ」
> ヒロインがアキバ系キャラかどうかという話題はあんまり盛り上がらなかった気がする。
「アキバ系キャラ」の意味が分からんと言う事で軽くスルーされていた様に思います。
私の場合だと「アキバ系」自体、PCオタなのか電気系オタなのかアニオタなのかエロゲオタなのか
アイドルオタなのかコスプレ撮影者なのかマイコンボーイなのか、いまいち分かりません。
一方で、「スクールカースト」だとか「非モテ」だとか、
一般には通じなさそうな言葉が普通に飛び交う。
三つ子の魂腐るまで :「2006-09-05」
> 個人的には時かけに寄せられた杉浦由美子氏のコメントについて非常に嫌悪していますとも。(というか不快だしむかつくわ)
未上映地域の腐のヒトがアレに釣られて
「腐女子の餌もあるらしいし」と言ってて、
それは違うんじゃねぇと燻っていたのですが、
腐の方の裏付けを得られたので腑に落ちました。
イノセンスほどじゃないかも知れないが、
売れさえすればイイカゲン言ってガッカリさせてもいいや、
みたいに感じていやな感じですね。
あ、それと、これはおとなり日記から、
ハテナブレイド2 :「遅まきながら「時をかける少女」を見てきました。@テアトル新宿。」
> ホントにこの推薦文のぐだぐだっぷりは何なんだろう。
> 杉浦由美子は論外としても、他の人のコメントもプラスに働いてるのかどうか疑わしいようなのばっかりだ。
> 個人的に納得できるのは乙一くらい。
あはははは、同感。
最初に見た時は「細田監督っていじめられてる?」と思いました。
本気でオススメされてない。付き合いだから、と投げやりコメントを寄越された感じ。
こんなだから、凡百の無名ブロガーの声の方が宛てにするに足る。
結局2度目
我慢できずに「時かけ」見ちゃった。
昨日のアレを踏まえて細かなところを見落とさないようにしていたら、
尚更来ると言うか、二度ほど涙が込み上げてしまった。
最初はそこまででも無かったのになぁ。
「鑑賞のスタイル」として、
理詰めで見るのはツマラナイ事だと批判される事があるけど、
そんなの嘘だよね。と言うか、単なる感性の違いか。
俺は理詰めで見た方が心に染みると思うんだ。
昨日のアレで色々と情報を詰め込んだ事で、
楽しめなくなるとしたら、
いや、それで楽しめなくなるような作品は最初から選ばない。
昨日のアレに参加されていた方の御一人が、
しきりに(主題歌と挿入歌を歌う)奥華子をお勧めしていたせいか、
曲が最初に見た時よりいっそう胸に響いたので、つい帰りに買ってしまう。
とりあえず、昨日のメモから書き出しておこう。
後でまとめ...ない。たぶん、
真琴
- 文化系が妄想する都合の良い体育系
- 馬鹿女萌え(細田監督)
- 原作は筒井康隆氏の理想のタイプで、今作は細田監督の理想のタイプ
- でも細田監督の本命は落ち着いた魔女おばさん(和子)では?
- 今時、元気じゃない女子は女子から見て感情移入出来ない。
- (視聴者が元気じゃない女子でもそうなのかな?(聞き損ねた))
- 兎に角DQNだよね。
- 罪悪感無さそう。反省しなさそう。いや、絶対反省してない。
- 考え過ぎて行動できない者からすれば、考えずに動ける事への羨望も
- 主人公達三人も「クラスの中心」にいるタイプではない。
- 視聴者も?
千昭
功介
- DQNファッション?(俺はそう思わないんだけど)
- 「いいヒト」扱いで損するタイプ?
- 千昭登場以前の二人はどの様な関係だったか?
和子
- 後出しメソッドのかき回しキャラ
- 言を左右するだけの「ガイナックスっぽい」キャラ
- (原作比あるいは実写映画比)曲がっちゃった。
- 和子である必然性は? 単なるサービス?
- 主人公とのタイプの違い(待ちキャラじゃないっしょ?)がストーリー的必然性かも。
高瀬
美雪
- 設定上は姉よりも部屋が広いらしい
- 萌え記号純化(こーゆー絡みがあるとかわいく見えるよねと言う扱い)
友梨
- 真琴と一緒にいるのは千昭目当て説
その他
- 「誰ともくっつかない」リアリティ(「耳すま」比?)
- 回数制限があるのってゲームっぽいよね
- タイムパラドックスで喧々諤々(まぁ、それは仕方ない)
- (そう言えば、破壊魔貞光を思い出したがコメントはしてない)
- キャッチボールの描写がいいらしい、ハルヒのキャッチボールはダメらしい
- 「人物に影指定の無い絵作り」に違和感を感じる人は少数
- 影は必要と言うことになっているが、実は要らないのではないか?
- ロングショットではプロポーションが変わる
- 細田監督はCG大好き、背景はカッチリ
- 人物が記号的で、空間的な動きをしない
- 最初と最後のリープだけ奥行き方向の跳躍
- 理詰めのアニメ
- まばたきの演出がいい
- 場所の繋がりと移動シーン
- (俺は)学校と野球場の位置関係(距離)が気になった
- 「シナリオ 時をかける少女」を今作で再び(は、無かろう)
- 原作に忠実なコミック版が存在するが、変えていないから面白くなかったそうな
- フィルムが14本しかないので上映館を増やせないらしい
- ペド戦記説
- 杉浦由美子コメントは腐女子的から見ても許せない、との事
- 功介・果穂シーンのゴールドベルグ変奏曲の解説
そして、まだ読めない箇所が幾つか...。
自分の字なのに、orz
そう言えば、一度目で気付かなかったんだけど、
「箱の中に猫と薬瓶」と言うシュレーディンガーの猫を思わせるカットがあった。